最終仕上げ。

 

 

こんにちは。

本日は最終の仕上げをリポートします。

 

 

 


 

 

 

まずは、ヒールやトゥの形状を整形した際に付着した革のカスなどをおおまかにブラッシングし、

ソール部分のバリを小バサミで整えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ウェルトやミッドソールのバリを取っていきます。

この段階でも非常に神経を使い、丁寧に作業が進められていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アッパー部分の汚れも丁寧に除去し、次の作業に進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は熱風を当て、ラストによりフィットするように整えていきます。

革の種類やカラーによっては非常に神経質になる工程でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴァンプは一番気を使い、丁寧な作業が求められます。

勿論バックステー等も仕上げていきます。

工程前のヴァンプを撮影していませんが、このように仕上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回リポートしてきたブーツのミッドソールエッジ(コバ)の仕上げは素上げという全く何も染色しないパターンのカスタムのため、

ミッドソール部分は既に完成。

ウェルト部分のみコーティングを施し、完成します。

 

 

 

 

一週間ほどリポートしてきた作業工程。

簡単ではございましたが、ブーツはこのように完成します。

 

最後は完成したブーツになります。

 

 

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